「水の流れ」と「作業の流れ」。2つの流れがムダのない使いやすさをカタチにしたTOTOのシステムキッチン「クラッソ」
今回は、水も人もスイスイ流れる新発想のキッチン「クラッソ」の特長を数回に分けてお届けしたいと思います。水もごみも、スイスイまっしぐらの「すべり台シンク」を詳しくご紹介します。
すべり台シンク
排水口の位置を、シンクの真ん中ではなく、隅に寄せました。水は排水口に向かって一直線。一緒に野菜くずも押し流すので、いつも気持ちのよいシンクです。
まるですべり台のように一方向に水が流れる、3°の傾斜が設置されたシンク。この設定値は、コーナーに設けられた排水口までの長い距離を水が無駄なく流れ、しかもシンク内に置いたものが転倒しにくい最小限の数値。この傾斜角度と排水口の位置が、シンクを伝う水の動きをスムーズにします。「水ほうき水栓」との相乗効果で、さらに合理的な水の流れを生み出し、効果的なキッチンワークを可能にします。
目の前からゴミが消える
すべり台を滑り降りるように水のゴールはどこから流れてもコーナーの排水口。使った水は野菜くずを押し流し、同時にシンクを洗います。だからシンクはいつもキレイ。排水口が隅にあることで、シンクの中も広々使えます。
平らな部分が広く使える
排水口が隅にあるからシンクの中を広々使えます。お皿やコップが置きやすく、大事なワイングラスを洗う時も安心です。
ラクにポイッと捨てるだけ
排水口にセットした網かごは、浅型なのでこまめに捨てられ、さらにゴミがまとまりやすい形状。だから捨てやすく、ゴミをためない習慣で、汚れがたまりにくくなります。
オプションでさらにスイスイ「シンクパレット」
洗った野菜を置く
洗った野菜を置くのに便利。ざるを使わずそのまま水切り。
まな板をパレットの上に置けば、キッチンがさらに広く使えます。
メッシュラックは野菜の切りくずを。切ったそばから直接ポイッ。ざるの代わりとして使えます。